園の紹介

朝来幼稚園について

朝来幼稚園は地域の皆様の大きな力添えで設立された幼稚園です。
これからも地域に根差し、美しい自然と温かい人情あふれる朝来大好き・舞鶴大好きの子どもたちを育みたいと願っています。

  • 進んで遊びを考えられる子

    自ら主体的に学び、考え、判断し、行動できる子どもを育てます。

  • 心豊かな子

    豊かな自然の中で多様な体験を重ね、自然や命を大切にし、心豊かな子どもを育てます。

  • 体を鍛える元気な子

    恵まれた自然環境の中で元気に遊び、健康で丈夫な体が作れる子どもに育てます。

園長のあいさつ

 子どもにとって、遊びは勉強です。砂遊びをしたり水遊びをしたり、絵を描いたり物を作ったり、かけっこやお散歩など、全部大切な勉強です。 本園では、子ども達を自然の中でいっぱい遊ばせることを心がけています。子どもは遊びの中で色々な発見をします。発見を通して新しいことに気付きます。「気付く」ということは、考えることです。よく見て考えたり不思議だなあと感じたことを友だちに聞いたり図鑑で調べたりしながら頭や心を刺激し、自ら進んで解決していく力を育てます。それが将来「生きて働く力」につながると考えています。 好奇心旺盛な乳幼児期の子ども達にしっかり遊ばせることで、豊かな感性を育て「よく考え、思いやりの心を持ち、体を鍛える元気な子」が育ってくれればと願っています。

 私事ですが、園長に就任するまでは小学校の教師でした。「教師は授業で勝負」これが私のモットーでした。分かりやすい授業をすることで子どもが意欲を持ち、自主的に考え、将来「生きて働く力」が育つと考えていました。 担任していたときに「この子どもは生活力があるなあ」「根気よく考えているなあ」「物知りで賢いなあ」「自分のことばで経験豊かに話すことができるなあ」と思った子どもがいました。その子は友だちとよく遊んでいました。遊びで体験したことは生活や学習の中で生かされるということを子どもの姿から実感しました。

 遊びは学びであり、貴重な宝物となります。「5歳までのしつけや環境が、人生を決める」といったノーベル賞経済学者ジェームズ・ヘックマン教授のことばを心に刻み、園内の環境を整え、子ども達が自然の中でいっぱい遊び、一人一人の笑顔があふれる園にしていきたいと思います。

園長 畠中 好野

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